「人の移動と共生」をテーマとして、調和と人間の尊厳を追求する課題解決型の国際高等教育連携交流モデルを確立する。
2015年から始まったLAP (Sophia-Nanzan Latin America Program) は、通常の協定校交換留学に加えて、渡航費支援、一日体験型インターンシップの機会などが含まれる魅力的なプログラムです。上智大学・南山大学・上智大学短期大学部が中南米諸国との間に築いてきた教育・研究両面での実績を基盤に、自らの学問分野に立脚しながらも、多角的な視野で問題の解決に向けて協働できる人材の養成を目指します。具体的には、ブラジル、メキシコ、ペルー、チリ、コロンビア、アルゼンチンの6か国13 大学と連携し、留学先大学での講義による言語や文化の修得に加え、現地での企業訪問やサービスラーニングに参加したり、短期プログラムではスペイン語研修や日系人社会の理解を深めるスタディツアー等、多層的なプログラム構成になっています。
本プログラムは平成27年度の文部科学省「大学の世界展開力強化事業」に応募があった25件の中から採択された8件の一つです。ぜひこの機会を活用してください。ラテンアメリカ諸国(ブラジル・メキシコ・ペルー・チリ・コロンビア・アルゼンチン)に興味がある方、交換留学がしたい方、渡航費支援や体験型インターンシップの機会に興味がある方、なんとなく気になる、という方ももちろん歓迎します。詳細は所属大学のオフィスに相談してください。
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