Japanese Partner Universities 国内連携大学


上智大学

 上智大学は、2013年に創立100周年を迎えました。その起源はさらに古く、1549年に来日し日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルの志にまでさかのぼります。イエズス会の初代総長であるイグナチオ・デ・ロヨラによりアジア(日本)に派遣されたザビエルは、日本人の資質を高く評価し、「日本のミヤコに大学を」との願いを抱きました。その熱意が実り、ザビエルの没後360年余りも経った1913年に、わが国最初のカトリック大学として上智大学が創設され、現在では9学部29学科を備えた大学に成長しました。上智大学の校名は、「聖母マリアの連祷」にある祈りの賛美歌「上智の座(SEDIS SAPIENTIAE)」から引用して命名したものです。上智大学は、キリスト教ヒューマニズムに基づく人間教育を第一に、“Men and Women for Others, with Others-他者のために、他者とともに-”を教育精神に掲げ、「世界に並び立つ大学」を目指し、グローバル化対応能力(グローバル・コンピテンシー)を備えた人材を育成しています。

南山大学

 南山大学は、カトリックの修道会である神言会が設立母体となっています。明治末期に来日した神言会ドイツ人宣教師ヨゼフ・ライネルス神父が、1932年に南山中学校(旧制)を設立。1946年南山外国語専門学校(1947年名古屋外国語専門学校に改称)が開設され、1947年の学校教育法に基づく学制改革によって1949年1学部4学科からなる南山大学となり、初代学長にはアロイジオ・パッヘ神父が就任しました。以来60余年を経た今日では、8学部17学科を擁する総合大学へと発展しています。南山大学は、共学の大学としては中部唯一のカトリック系ミッションスクールで「キリスト教世界観に基づく学校教育」をその建学の理念とし、この建学理念に具体的な方向性を与える為に、本学は「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」という教育モットーを掲げています。キリスト教では、人間は神に創造されたものとして侵すことのできない「尊厳」つまり人間としてのかけがえのない価値や権利を持っている、と教えられます。 このような人間の尊厳をしっかりと把握し、これを尊重しつつ生きていく人間になるように、という願いが込められています。

上智大学短期大学部

 上智大学短期大学部は、神奈川県秦野市の高台にある絶好の環境の中で、女子の英語教育・人間教育を目的に1973年に開学されました。上智大学短期大学部の「建学の精神」は、「上智の精神」を礎に「教育理念」が立てられており、二層の概念で構成されています。「上智の精神」では、「上智」という名称の由来と、「上智」に集う者の理想と使命が強調されています。「教育理念」は、上智短期大学初代学長として、基礎を築いたジェラルド・バリー師が、女子学生たちに語った言葉が元になっています。教養と人格を備えた女性の育成、国際感覚の修得、言語習得を通した自己形成を具現化する教育を提供するというこの「教育理念」は、キリスト教ヒューマニズムに基づく人間形成を目指すものであり、この理念を実現することのできる女性の育成を目指しています。また、地域社会と連携し、公開講座、家庭教師ボランティア、外国籍市民との共生などにも力を注いでいます。