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教皇庁立ハベリアーナ大学(コロンビア)短期研修参加者より

2016/12/27

今回は、2016年度夏期休暇中に実施したコロンビア・教皇庁立ハベリアーナ大学での短期研修について、南山大学からの参加者の体験談を紹介します!

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私がコロンビアヘの実習に行くと決めた一番の理由は、コロンビアが私の中で何も知らない「未知の国」であったということです。初めに私がコロンビアに行きたいという意思を家族に伝えるととても心配されました。理由は「危険だから」とりわけ祖母には「よりによってなぜそんな危険な国に」、「スペイン語を勉強しているのだからスペインに行ったほうがいいんじゃないの」と何度も反対されました。しかし同時に、「じゃあ、実際はコロンビアってどんな国?ドラッグ?テロ?殺人強盗?でも誰も行ったわけじゃないから本当のところは詳しく知らないんじゃないの・・・?」という疑間が、私のこの国に行ってみたい、という気持ちを掻き立てました。両視は、人の行ったことのない国に行ってみたいという私の意思を尊重してくれ、気を付けて行くなら、と許可をくれました。

外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科2年 福岡珠代

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<大学の授業について>月曜日から金曜日、朝の9時から夕方5時まで2時間×3 コマ(1日6時間)のスペイン語の授業をうけました。1限はテキストを中心とした授業でした。テーマが食事のときは、実際に近くにあるスーパーにいってフルーツや野菜などの名前を覚えたり、コロンビアで有名なフルーツを買ってきてフルーツサラダを作ったりしました。2限はテキストの文法を使いながらコロンビアの政治や習慣、日本とコロンビアの比較、日本の歴史、アジアについてまた、自分自身のことについて、意見などを話し合ったり、討論したりすることが多かったです。面白かったのは2限の先生が、コロンビアには変わったフルーツがたくさんあるといって、それらのフルーツを使ったジュースを毎回授業に持ってきてくれたことです。3限はコロンビアの文化についての授業で、コロンビアの先住民やコーヒーなどについて実際にキャンパスにでてハベリアーナの学生にインタビューを行いました。 最初はとても緊張しましたが、ハベリアーナの学生はみんないい人で、質問すると丁寧に答えてくれました。どの先生も本当に親切で面白くて授業に関しては本当に満足しています。

外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科2年 松波 莉子

 

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研修中にボゴタ市北部のショッピングモールを訪れたとき、友人がスターバックスで買い物をしていた時のことです。ボゴタ市内では日本人おろか東洋人がいるのがとても珍しかったためか、注文していないドリンクを「ようこそコロンビアヘ」というメッセージつきで貰ったそうです。また、私たちの授業の担当教授であった先生が、家に招待してくれ、夕食をご一緒させていただきました。

日本であれば、規則違反、距離がすこし近くないかと思われることも、善意の気持ちでできることが、日本人には真似できない国民性で、すばらしいことだなと思いました。滞在中に現地の友人が言うには「日本人はとても規則で縛られていて、人生を楽しんでいないように私たちには見える。コロンビア人は人生を楽しむことが大切なんだ」と言っていたことは、満更でもなく、私が経験したコロンビア社会のいい加減さも、襄を返せばこのようなことであり、それだけ臨機応変で寛容な人たち言えると思います。

外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科4年 石上友里

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本当に一か月で学んだことはとても多かったと思います。スペイン語はもちろんですが、コロンビア人が使うジェスチャーやことわざ、考え方など、短い期間でしたがたくさん吸収できたと思います。周りの人が行ったことのない国だからこそ、全部が新しく感じることができたし、日本にいる人々にもっと知ってもらえたらいいなという感情もわきました。まだまだコロンビアの中で日本のことを知っている人は少ないです。それと同様に日本の中でコロンビアのことを知っている人も少ないです。なので、相互的にもっとお互いの魅力を共有できたらいいなと思います。その共有にすこしでも関われたらいいなと思います。

言葉には表せないぐらい満足な実習でした。

外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科3年 堀 雪加

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