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上智大学、南山大学、上智大学短期大学部の学生24名がペルースタディツアーに参加

2018/03/29

本プログラム「ペルースタディーツアー~往還する南米日系人~」は、上智大学、南山大学、上智大学短期大学部が、中南米諸国との間にそれぞれ築いてきた教育・研究両面での連携を土台に立ち上げた構想「人の移動と共生における調和と人間の尊厳を追求する課題解決型の教育プログラム」の一環として実施しており、文部科学省による平成27年度「大学の世界展開力強化事業(中南米)」に採択されたプログラムです。

3回目の派遣となる今回は、2018年2月24日から3月12日まで実施されました。ペルー派遣中は、教皇庁立ペルー・カトリック大学にてペルーの文化や歴史、社会に関する講義を履修し、現地学生と交流を行うとともに、博物館や史跡訪問のフィールドワークや、ペルー各地の日系人コミュニティーや日系人と関わりの深い現地小中学校での教育文化交流を行いました。

事前研修にてペルーと日本の歴史における日系人について学んでの渡航でしたが、実際に現地で直接日系1世から4世までの方々から伺ったお話からは、座学だけでは得ることのできない学び、発見を得ることができました。また、ペルー・カトリック大学の学生との交流においては想像以上に日本文化に強い関心を持つ学生の多いこと、マチュピチュ訪問においては初代村長が日本人であること等から、遠く離れたペルーと日本の距離が一気に縮まりました。

【ラウニオン小中学校での交流】

今回プログラムの最後には、在ペルー日本国大使館を訪問する機会を頂戴し、土屋定之特命全権大使にプログラムの報告をさせていただきました。当日は3大学の学生代表による報告の後、引き続き行われた質疑応答は当初の予定していた時間を上回るほど活発に行われました。

【マチュピチュ村役場訪問】

今回参加した学生の中にはこの4月から社会人になる学生や、まだ1年生の学生もいましたが、それぞれが今回の経験を糧に、次は自分たちが何をすべきか、今後の進むべき道への思いを新たにしました。

【ペルーカトリック大学での講義の様子】

(在ペルー日本国大使館ホームページ参照:http://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000893.html)